先行研究(既存の理論)と事例研究との関係

今回は事例研究について書きます。

唐突ですが・・・

事例研究って面白いですよね。実態を掘り下げることができる。生々しさがでる。ドロドロ感も出せる。ぐへへへ。(何の笑いだ)

ただ、やはり研究だと、とりあえず面白いだけじゃなくて、何かしら「研究上(理論上)の意味」が求められます。つまり、先行研究(既存の理論)との関係です。

それをどう描いていくのか。

もちろん偉い先生たちが色々と言われてますんで、僕が改めて言うのもおこがますぃのですが、今日のゼミのなかでちょっと整理する機会があったので書いてみます。(分野による違いもあると思いますが、ひとまず置いといて。)

まず、非常に単純な分類をすると

①先行研究(既存の理論)を補強する例を示す

②先行研究(既存の理論)に対する反例を示す

・・・あたりまえじゃないかー。そんなん分かっとるわーバ●モノー。という感じですが、まずはこれが出発点です。そのうえで、少し掘り下げます。

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理論的価値を出しづらいのはどちらか。それは①です。

理論的価値ってのは要は「新しさ」ですから、すでに言われてる理論にのっとっている事例を出してもそんなに「新しさ」は出せません。

ただ、それでもなんとか「新しさ」を出せる場合として、次の場合が考えられます。

一つは、「今まで見てきたのは『理論上』の話で、実際の場面は見てみてませんよ」ってやつ。「実態調査」という感じです。ただ、これは「実際の場面」がこれまで「全く」見られてない事が条件です。すでにそれをやってる研究があって、「実際の場面part2」を出すのは、大抵理論的意味が出せません。レポートでやることには意味があっても、論文で書く意味はありません。

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やりやすいのは② そして②にも3段階ぐらいある気がします

②A 既存の理論に「当てはまらない事例」をとりあげる。反例探し。 ⇒ 既存の理論が「いつでも正しいわけじゃないよ」と言える。

②B 既存の理論に「当てはまらない事例」のなかでも、「最もあてはまりそうで当てはまらない事例」をとりあげる。 ⇒ 「この状況でも当てはまらないってことは、そもそも既存の理論違ってんじゃないの?」と言える

②C 既存の理論を否定したうえで「新しい理論の可能性」を示す。 ⇒ 「そもそも既存の理論ってちがうんじゃね?ていうか、こっち(新しい理論)のが正しいんじゃね?」てな感じです。

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最後の方、だいぶ雑になっちゃったんですけど(今日、忙しいんです・・・)、とりあえず書いてみました。

もっと他にもあるんでしょうけど、まま、とりあえず今日思ったのはこんぐらいなんでココで終わります。

 

ではでは。サイナラー。

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