博士課程、色んな在り方。

【書き直しました】

久しぶりに院生キャリアの記事を書きます。

以前、文系で博士課程行ったら研究者なるしかない。

といったようなこと、書きました。

そう書くと、まるでキャリアのタイプが一つしかなさそうに見えますが、

そんな事はありません。

「様々な事に取組みながら、研究もおこなっている」という方、結構います。

片足が研究、もう一歩の片足は●●、というような形です。

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例えば、私が日頃からお世話になっている館野泰一さん。

研究はアカデミックライティングを専門としていますが、

一方で、各種のワークショップを開催してらっしゃいます。

企業などから依頼を受けてワークショップについて

ご相談を受ける事もあるそうです。

先日発売された『人材教育』三月号には、

ワークショップの開催・運営等に関わって

安斎さんとの対談が掲載されていました。

なんというか、オシャレ研究者、ですね。

中原先生見てても、オシャレって結構必要かも。

と、思います。

いや、なんだろ、オシャレじゃないな。

「洗練されてる感」かな。

「小奇麗だけど個性もちゃんと出しますよ、感」かなw

それがないと、世に出づらいのかも。

研究者にとって世に出る事は必ずしも必要ないのかもしれないけれども、

社会にインパクトを与える事を目標の一つとするなら、

人の前にたくさん出て広く認知されていくという事も

1つの手段かもしれません。

そういう手段を取るのならば、ある程度見た目も重要

かもしれません。

・・・という事を、

・・・現在、ぽっちゃり、ひげづら、髪ぼさぼさの私が言っております。

・・・圧倒的な自戒をこめてw

・・・髪きりいこ。

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えらく話がそれました。

幅広く活動されている院生。

次に、古田雄一さん。

修士時代の後輩。

今は別の大学院に行ってらっしゃいますが、色々と関わりは続いています。

研究の専門はシチズンシップ教育です。

一方で、それにかかわる様々な実践をされています。

「わかもの科」プロジェクトや、高校での実践、湘南まちいくプロジェクトなど、

学校や自治体と関わりながら、シチズンシップに関わる実践を行って

らっしゃいます。

参考:【インタビュー】古田雄一さん(わかもの科プロジェクト代表) 湘南まちいくプロジェクト

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最近テレビによく出る古市憲寿さんも、博士課程の院生だったりします。

福島関連の開沼さんやスクールカーストの鈴木さんもそうですが、

最初にどーんと書籍を出して一気に有名になるというパターンも増えているように思います。

このパターンは、社会学関連の方が多いかもしれません。

色々と挙げてきましたが、

結局なにが言いたいかと言うと、

「色々できるよ」

って事です。

博士課程に進学する事が、キャリアなり、他者との関わりなりを「せばめる」ように

考える人もいるかもしれないけれども、

色々と「広がり」を持たせることは可能だという事です。

院生キャリアを考えていくうえでは重要な事かと思います。

もう一つ重要な事があります。

それは、上記あげたような方々に共通しているのは、

研究の方でしっかり実績を出されているという事です。

先日のブログじゃないですが、「深める」 をきちんと出来る人が

「広げる」 もやれている、ということです。

この辺、自戒を込めて(ふたつめ。)

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最後に断わっておきますが、

研究一本で頑張って研究者になる事は、とても尊い事です。

自分の周りにも素晴らしい方いらっしゃいます。

別の実践をやっているから偉いとかそういう事ではありません。

色々なパターンがあり得るよ、という事です。

あしからず。。。

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