「バカになれ!!」は至極のメッセージ? ~ボンバイエからのワールドカップ、そして、、筑駒・鉄緑会、そしてそして、認知的方略(心理学)~

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はいい天気
いつまでもすねていないで
心の扉を開いておくれ
窓のカーテンを引けば
心の奧へと光が射し込んでいく
さっきまであんなにこだわっていた
心の凝りが溶けだして
君の笑顔が輝いた
ほら 今日はいい天気  
冷蔵庫の納豆 食べちゃってごめんね
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

突然ですが・・・

この詩、誰のものかわかりますか?
30代前後の方ならぴんときた方多いんじゃないでしょうか。

そうです。
燃える闘魂、イノキ、イノキ、イノキボンバイエ さんです。
そういわれてみると、最後の一行が微妙にキュートで、イノキイズムを感じさせますよね。

今日はイノキさんの話、というか、イノキさんの名言
「バカになれ」についてのブログです。

最近、「バカになる」事の意味に出会う事が多いです。

例えば一昨日。
大学のある先生が、関わっているプロジェクトについて話されました。
いわゆる「出来る」ビジネスパーソンが集まって、ある提言をするというもの。
その先生は、「心にドカーンとくるようなメッセージ」を
期待していたものの、どうもそこまでじゃない。
論理的思考には長けているけれど、開き直って表現していく事が苦手である・・・と。

そんな時、どうすればいいんでしょう。

どこかで「バカになる」って事じゃないでしょうか。
論理を踏まえながらも、論理を乗り越えて伝えていくというか
(全く論理的じゃない文章です。スミマセン)

さてさて。

タイムリーに、こんなブログが話題になりました。
http://katsuaki.co/?p=465

私は、こっちの方が好きかもしれませんが。
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130728/1374974809

おっと、論理的思考の話になってしまいそうだ。
そうではない。
「バカになる」ってこと。
あるいは、バカになりにくい状況について。

全く持って単純なんだけど、
「バカじゃない」人は、「バカになる」って難しいと思う。

(あれ、バカみたいな事言ってますね。)

でも、すでに何かしらを獲得している(と思っている)人は、
どこか守りに入っちゃって、開き直れないことが多いと思うんですよね。

そこで話は今回のワールドカップへ。
事前に盛んに言っていた事「自分たちの力を出せれば・・・」
「優勝」はある意味確信犯的ビッグマウスかも知れないけれど
少なくともグループリーグ突破は「自分たちの力を出せれば・・・」
って思ってたと思うんですよね。

「自分たちの力を出す」って、実は、一番難しい事ですよね。
むしろ、「俺達には力がない」って思った方が、
開き直って、バカになって、力が発揮できるし、力以上のものを獲得できる事もある。

でも、力があると思ってると、「それさえ出せれば」になり、
どこか思考が守りになる。
結果、力を出せずに自滅する。
そんなパターンが多いように思います。

去年、筑駒でもそんな話をしました。
オリンピックで、強いと目された競技(忘れた)で結果が出ず、
あきらめられてた競技(確か男子サッカー)で、予想外の好成績が出せた事に絡めて話しました。

しかも、「中1からT緑会に行くとT大に落ちる」という無理矢理な話に繋げました。

つまり、筑駒で中1から鉄R会に通っているような子は、だいたい受験のころには東大受かる成績に行くんですよね。
(充実した筑駒ライフを送れるかは別として)
ただ、そういう奴が結構落ちたりする。
受験は一発勝負だから、合格ラインに載ってるやつほど、守りに入って、失敗する、と。

無茶苦茶な論理だ。

でも、実感値としては結構あってる気がする。

ワールドカップやオリンピックほどではないけれど、受験も●年間かけてやってきたことを一発勝負で
試される場。なのだ。
とりあえず当人にとっては相当な一大事だ。
そういう場面で、守りに入って、つぶれてしまう、そんな人をたくさん見てきた。

恐らく日本人は、守りに入った状態での一発勝負は苦手。

じゃーどうするか、と。

敢えて力をつけずにワールドカップのぞみますか、と。
あえて勉強せずに受験に臨みますか、と。
それはそれで違うわけです。
十分に力をつけたうえで、守りに入らずに、力を発揮するにはどうするか。

そこで今日のテーマが出てくる。
つまり、「バカになれ」と。
つまり、「開き直れ」と。

どうやってバカになるのか。

これは、、、、、、分かりません。
(結局???)

でも、個人的に思うのは、「バカになる」ためには
「バカな振舞いをする」事って結構大事だと思うんですよね。

野球部の顧問時代に、なんか練習に身が入らなかったり
試合前にビビってたりする時には、
とにかく大声出させたりしたことあります。

グラウンドの逆側のハジッコに立たせて、
とにかく大きな声で「好きなタレント」とか言ったりして。

効果はありました。

受験の時に「バカになる」ためのアドバイスとしては、「靴を脱ぐ」ってのがあります。
あんまりバカな行動は出来ないけれど、
ちょっと普段とは違った、しかし、やり過ぎでない程度の振舞いとしては
ちょうどいいんではないでしょうか。

はぁ、長くなった、

そろそろ終わろう。

バカになる事は結構大事で、そのためにはバカな振舞いをする事も大事だという話。
イノキ先生は、確かバカになるためにバカな格好されてたと思います。

しかし、こんなんって、心理学的に説明されてないんだろうか。

と思ってポチポチ見てたらこんなんありました。

「開き直りの心理学」:ガンバレ日本!FIFAワールドカップ:そして失敗を恐れすぎる私たち日本人へ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/usuimafumi/20140616-00036438/

うん。まさに。分かる気がする。

しかし、アカデミックな部分は深くない。

ちょっとサイニーで見てみた。

「認知的方略」あたりが近いかな。

光浪睦美(2010)「達成動機と目標志向性が学習行動に及ぼす影響 : 認知的方略の違いに着目して」『教育心理学研究』 58(3), 348-360, 2010

この論文から引用しました。

認知的方略とは、
『個人が個人的に関連のある目標を追求するときの期待,評価,計画,努力,回顧の一貫したパターン”(348)』

四つ分類があって、そのうちの二つ。

『“ 方略的楽観主義(strategic ptimism ;以下 ,SO )”は,過去のパフォーマンスに ついてのポジィブな認知をもち,それと一致する将来の高い期待を設定する。(348)』
『非現実的楽観主義 (unjustified optimisrn;以下,UO)”は ,過去のパフォーマンスを ネガティブに認知しているが,将来のパフォーマンスに対する高い期待をも(348)』つ。

前者が、実際力を持って開き直る感じ、後者が、力がないから開き直る感じ、、、かな。

これらが、心理学上、どんな効果をもたらすと言われているか、までは見ませんでした。
(そこ大事でしょ!!でも、、、眠い、、、)

色んな研究があって面白いな。こんどよも。

さてさて、最後に、翻って、自分。

現在、午前2時。
明日、10時半から発表有。結構大事。
準備は、、、不十分、、、かも。

こうなったら、開き直るしかない。

イノキ先生、バカになるぜ!

方略的楽観主義で!!

・・・ウソでした!!!!

非現実的楽観主義で!!!!!!!!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中