コルトハーヘン ~勉強会参加につき、改めて読み直し。ただし、ちょっとだけw~

昨日、コルトハーヘンさんのリフレクション理論・実践に関する勉強会に参加しました。
3月ごろからこのコルトさん関連のイベントに参加するようになって、今回で二回目。

前回参加する時にも、いわゆる緑本を読んだんですが、
今回改めて読んでみることにしました。

『教師教育学-理論と実践をつなぐリアリスティックアプローチ-』

↑この本です。

今回は3章を読みました。
改めて、色々と印象に残る部分が多かったなと思いました。

ブログという事で印象に残ったとこをざっくり。

・教師教育者に大切な事。3原理。実習生自身が「何を学ぶべきが気付く手助け」「有効な経験をする手助け」「省察を手助け」する。

・三つは同時に起こったりする。省察する事で学ぶべき事に気付き、必要とする活動を知る、など。

・プログラムを組むうえで重要な点。「①安心と挑戦のバランス」「②個人的(個性的)な学びである事」
①→安心がなければ挑戦(ストレッチ)は難しい。そのためには、例えば、受け持つ授業の時間数を少なくしたり、授業についての最終的な責任を指導教諭が負う
②経験・長所・短所・願望・目的がそれぞれ異なるので、学びは当然個々の人間にあったもの(個人的・個性的)になる。個性的な学びを行ううえでは、「省察と活動」の繰り返し。

・これらを合わせて考えると、教師教育者の「専門性」のようなものが見えてくる。

安心と挑戦のバランス、省察と活動の繰り返し。こういった原則は【計画的】にプログラムを組むことが大事になる。
一方で、個人的な学びは、個人的であるが故に、固定的な学びの帰結は有り得ない。どう転ぶか分からず、【予測が難しい】ところがある。
【予測が難しい】ものを【計画的】にやる。これは相当に難しい。

『リアリスティック・アプローチでは、教育実習生の個人的なマン日のプロセスがどのような方向に進んでいくかを予測して先に述べる事が難しく、時には予測が逆効果を招く事があるので、それをリアリスティックアプローチにとっての課題であるか不可避の問題であるとみなす人もいるかもしれません。(・・・)一方で、長年のリアリスティック・アプローチの経験から、IVROS教育研究所のプログラム・スタッフたちは、実習生たちがどのような守衣類の実践経験からどのような問題や関心を抱える事になるか、そして、どのような種類の理論がそうした問題や関心と効果的に結び付けられるルカ、という事をとても正確に言い当てられるようになりました。(pp.74-75)』

これが出来るようになる事は、もし、コルトハーヘン流の教師教育を実践に移していくうえで乗り越えるべき壁になる気がする。

・実習などを含め、リアリスティックアプローチを置くナウ上で鍵となるのは、学校と教師教育機関との関係。↑のような専門知があったとしても、学校と連携採れてなければ、その方向性を実習中に口出す事は難しいんでしょうね。「共有される信念と共有されない能力を互いが尊重する事」これはとても大事でしょう。
が、日本の現状では上記のような専門性を持った人が少ない(福井大とかにはいるんでしょうか)うえに、そういう人が必ずしも学校と連携がとれるとも限らないし、ここも乗り越えるべき壁なんでしょう。本では、指導教諭に、IVLOS内の非常勤の役職を与える事で関係を作っていったと書いてありました。日本だったらどうするんでしょうか。ますます、これに近い実践をしていると思われる福井大を見に行ってみたくなりました。

・もう一つの鍵は、教師教育機関内での統合。つまり、実習生の個人的な学びを促すのであれば、そこで浮かび上がってくるニーズ(当人が学ぶべきだと自覚する内容)は、教育●●学の範疇に限らない。
教育方法学、教育心理学、教育経営学、教育行政学、それらが一緒になって実習生を支えなければ、個人的な学びのニーズ、かつ、活動の中で湧き上がってくる学びのニーズにはこたえられないということ。

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以上。60頁ぐらいから80頁ぐらいまでを読んで、思ったことなど適当に。

。。。って、20ページぐらいしか読んでへんやんか!!笑
そうです。
その通りです。

ちょっとしか読んでません。笑

でも、結構大事な部分を読んでいるような気もします。

納得する部分、これからもし日本に実践を広めていくうえで越えなければならない課題など、色々感じました。

ではでは。

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