コルトハーヘンさんのリフレクション研究会第三回

一昨日の土曜日(13日)、青学でコルトハーヘンさんのリフレクションに関する研究会に参加してきた。
今回も色んな事を勉強させてもらった。
特に、「難しさ」を体験させてもらったように思う。

「振り返り」の難しさ

コルトハーヘン先生の理論だと、省察する事がもちろんポイントになるわけだけれど、
経験を「振り返って」とだけ言われて省察するのは、学び手にとってなかなか難しいということ、
これを身をもって体験させてもらった。

振り返りの範囲やレベル、方向性を絞る方がやりやすいんだろうという感想も出たんだけれど、
それらを絞るという事jは、結果的に、そこから得られる個々人なりの結論(小文字の理論?)も
絞る事になりかねないと感じた。

そこ(小文字の理論)を自分から、自分のリアルな経験から生み出していく事がポイントなわけで、
その過程での発想や気付きの連鎖を制限しかねない「縛り」は、最小限である方が良い。

とはいえ、「できない」、「なにやっていいのかよくわからない」→「やらない」となってしまったら
元も子もないわけで。。。

その辺のバランスがとても難しい、という事を体験させてもらった。

入れ子の難しさ

その後、8つの質問や、事前の構造化の理論などについて確認しながらWSはすすんだ。

ただ、今の状態は、まだ、自分としては、少しモヤモヤしている。
でも、ネガティブなわけではない。
リフレクションってそういう段階を経るんだと思っている。
霧が晴れるように何かが明らかになるわけではないんだろう、きっと。

特に、今回の研究会は、教師教育者のトレーニングでもある関係上、
「リフレクションをリフレクションしている」状態である。それが難しい。
例えば実習中のリフレクションであれば、日々の実践があってリフレクションがある。
教員のリフレクションもそう。
一方で、今参加している研究会は、リフレクションってこうやるんだよ、という取組みをまずやって、
その振返りにリフレクションを行っている。

どこから何を感じたのか、が簡単に切り分けられず、少し混乱している気もする。

が、まぁ。そんなもんなんだろう。

まずはこのモヤモヤから始めようって感じ。

11月のコルトハーヘンさんが来日するWSでは、また新たな何かを感じられるんじゃないかという気がしている。

楽しみだ。

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