「アクティブラーニング失敗事例」に対する二つの反応

ブログとか書いてる場合じゃないんですけど、ちょっと備忘録的に。
5分で書き終えますから( ←諸先輩方に対する言い訳)

結構前の事ですが、
「アクティブラーニング失敗事例」が話題になりました。

非常に単純に分類すると、
 ●おもしろい
 ×意味ない

・・・分け方単純すぎですかねw

●前者は主に教育工学とか教育方法学の方々。

たぶん面白さのもとは、「失敗事例」に着目したところ。
「こうするとうまくいくよ」を一生懸命探る事が多いなかで、
「こんな失敗、よくあるよね」的なとこに目をつけるの、面白い。
というとこかな。

これに関わってというか、全く違う文脈だけど、最近以下の二つが気になりました。

この羽生さんの記事
”経験知が活きるのは、そういう場面での対処ではないでしょうか。つまり「こうすればうまくいく」というより「これをやったらうまくいかない」ということを、いかにたくさん知っているかが大切であるような気がします。”

それについて書いた中原先生のブログ
”それは、「今、与えられている状況」に対して、「何をしたらいいのか?」という「そのままあてはめ可能な処方箋」は残念ながら提供するリソースにはなりえない。
 むしろ、そうではなく、「今、何をしてはだめなのか」という「しないこと」を棄却するためにこそ、役に立つ、ということなのでしょう。”

こういったようなものを見た事もあって、「失敗に着目する」って単純な発想の転換だけど
もっと注目されてもいいかもな、みたいに僕も感じました。

つまり、僕自身は、あのハンドブックに対して「おもしろいな」って思った派です。

×もう一方の「意味ない」派。

主に理系の先生方。
不確実性あり。意味ない・・・
ばっさり。
こういう事やる「教育学」って何なの?みたいな反応も。

でもね、そういう批判はどうかなと思います。

社会科学は、世の中や人を扱ってますからね。
人や世の中なんて、不確実性だらけでしょ。
不確実性があるから意味ない、なんて言ったら成り立ちませんよ。

むしろ、その不確実性の中でどうもがくか。という話。

ものごとの行く末の10%でも要因を突き止められたら、それは大発見です。
実際、10%の知見でも、それをきちんと受け止めて、
自分なりに解釈して運用する事が出来れば、
その個人に起こりうる未来については10%という数字以上に意味を発揮します。

そして、これ、ハンドブックでしょ。
知見を整理する的な意味のハンドブックと、お手軽運用できる的な意味のハンドブックと
両面あるでしょうけど、これは、後者でしょう。
これを参考に考えると面白いよな、という感じで十分に充実した内容だと思います。

とはいえ、これを見て、教育学ガーって全体について言われると、ちょっと、なんというか、
それは受け止めすぎというか、もっとカジュアルな知見という感じで
受け止めた方が良いんじゃないかなって気がします。

というかね、そもそももっと言えば、この報告書はもんかry

はい。戯れ言でした。

5分では終わらなかったけど、10分で終わった気はする。

いじょ。

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