<今日は自分用のメモ。>
教員養成課程でやるべきこと。
昔は、理論というか教養というか。
大学時代はとりあえずじっくり学問に向き合う事が大事、
現場で必要な力は、長い目で見て育てばいいと。
ただ、今は、即戦力求められる。
教師塾等しかり。
確かに、問題起こさない程度の即戦力的力量は必要だな。
今は社会が許してくれないし。
年齢構造の話もあるし。
とはいえ、即戦力的力量なんて、現場にいて数年いればつくわけで、
それを前倒しする「だけ」が大学に求められるわけではないだろう。
それこそ大学が教師塾になるような事は、必要ない。
さらに言えば、即戦力って、この変化に富んだ世の中じゃ、一時しのぎにしかならない。
もちろん、一時をしのがなくていいわけではないから、必要なんだけど、
それだけする、あるいは、必要以上に現時点での即戦力的力量をつけるのは、無駄じゃなかろか。
そゆ意味じゃ、一時しのぎする力(最低限の即戦力的力量)をつけつつ、
現場ではつけられない、もっと根本的に必要な力をつける。両方ね。
後者ってなんだろ。
なんだろね。
リフレクションする力とか、具体と抽象を行き来する力とか、
教育哲学とか教育行政学とか、ヒントはいろいろありそうですが。
わからんね。
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即戦力が必要だと言って、即戦力的力量だらけにするのも違う。
かといって、即戦力は一時しのぎにしかならないので、即戦力的力量をつける意味はないと言って
昔のやり方に固執してりゃあ、教員養成課程なんて切り捨てられちゃう。
んじゃ、どうすんの。
即戦力を超えた●●力。
なんだろね。