拙著「教師の学びを科学する:データから見える若手の育成と熟達のモデル」予約開始のお知らせ

中原先生,脇本さんと行ってきたプロジェクトが本になりました!

横浜市教育委員会との取組みをもとにしたもので、若手教師の熟達とその支援をテーマとしています。「教師の学びを科学する」というタイトルで、Amazonにて予約が開始されています。

教師の学びを科学する:データから見える若手の育成と熟達のモデル(Amazon)
http://goo.gl/fpBw5z

9784762828973

ここ数年、横浜市とともに若手教師の人材育成に関わるプロジェクトを行ってきました。横浜市をはじめとして、都市部では教師の大量採用時代が訪れており、その大量の若手教師の成長をいかに支えるか、という事が大きなテーマになっています。

そういった背景もあって、今回、我々は教育委員会の方々とともに、「若手教師がどのように学ぶのか」「それを支援するにはどうすればよいのか」という点で調査を行いました。たくさんの方々にアンケートに協力いただくとともに、多くの学校に取材に行きました。その意味では、教育委員会の方々との協働なくしては間違いなく、為し得なかったプロジェクトだと思います。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

また、今回は、そういった調査に加えて、「調査結果をいかにして現場に役立てていくか」という事でも様々な試みを行いました。レゴを使った教員研修など、新しい手法を取り入れながら、また、上で挙げた調査の結果を現場の方々に返していく「サーベイフィードバック」の試みも行いました。

理論的な分析も含まれつつ、学校内でどう育てるかというコツ、あるいは、教育委員会・学校・研究者がどう協働するかという事に関わる示唆もあって、実践書的な側面もあるかなぁと、手前味噌ですが思っています。
手前味噌に手前味噌を重ねますが、今後、大量採用は都市から地方に広がっていくので、地方の自治体にとってもお役に立てる可能性があると思っています。

◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、どうしてこのように気合いを入れて(笑)ブログを書いているかというと、この本が、自分が大きく関わった初めてのものだからです!(笑)
この本が世に出る事について正直言って少し緊張しています。

でも、自分が教員の頃から持っていた想いや、研究の世界に入ったらこういう事やってみたいな、と思っていたものをほんの少しだけ実現できた気がします。
もちろんまだまだ未熟で、この本もバンバン叩かれる(笑)かもしれませんが、でも、研究という手法を通じてなんとか現場のお役に立てる事はないか、という想いで取り組んできたプロジェクトです。

たくさんの方に手に取っていただけたら嬉しいと、素直に思います。

◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、この本の発刊については、中原先生や脇本さんとの出会いがあったからこそ、辿り着けたものだと思います。
また、上にも書きましたが、教育委員会の方々とお仕事を行えた事は、自分にとって新たな学びがたくさんありました。本当にありがとうございました(以前書いたブログ)。
そして、ずっと執筆を見守り、様々にアドバイスいただきました北大路書房の奥野浩之様や、安井理紗様にもこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。

ありがとうございました。

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