日本教育政策学会大会@福島大学

先週末は、福島大学にて日本教育政策学会の大会でした。

私はこの学会の事務局幹事を拝命していますので、
微力ながら裏方として関わらせていただきました。
昨年度から幹事をしているのですが、昨年は東大が会場校で、
むしろ実行委員としての関わりの方が大きかったので、
実質的には大会に幹事として大きく関わるのは
今回からというイメージが強いです。

年会費の受付や、理事会の諸々、そして、総会と、
やることは色々とあって、学会事務局の大変さの一端を
感じる事が出来ました。

これまで何となく学会に関わり、大会にも参加してきたわけですが、
コレだけの事をして支えて下さる方がいたからこそ
成り立ってきたんだなと、改めて感じました。

うん。

年会費ちゃんとはらお。

うん。

住所変更もしとこ。

●さてさて、今回参加して年報をいただいたところ、
私の記事が掲載されてました。
うれしーーー。
投稿論文とかではなく、こういうのなんだ、総説って言うのかな。

政策学会の年報には、「地方自治体の教育政策動向」という形で、
一年間の政策動向をまとめた記事が載ります。
こんな感じ。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110009687000
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009843464
スクリーンショット 2015-07-10 13.09.04

今回、この2014バージョンを担当をさせていただいたということです。
投稿論文ではないですが、やはり、学会誌に記事が載るのは嬉しいです。

●あともう一つ、勝野先生の課題研究発表が印象に残りました

「–スタンダード」に着目したものです。(–には学校名や自治体名がはいります)
–スタンダードは、各自治体や各学校で、授業のやり方等に基準を定めるというものです。
その対象は、ノートの取り方や、座り方などにおよびます。
これは、子ども達に向けたものでもあり、同時に、「こういう状態を目指して指導しよう」という意味で
教員に向けられたものでもあるわけです。

勝野先生はこれを否定的に捉えるでもなく、ただ肯定的に捉えるのでもなく、
その意味合いや運用にしっかり目を向けていきたい、というお話をされていました。

———

もし、自治体等によって作ったものが強制的におろされているとすれば、
それは、単なるコントロールになっちゃうかと思います。
一方で、若手教員が増える中で、なんらかの「マニュアル」のようなものが
必要な場面もあるというのは確かなわけで。
ただ、それを守る事に終始し、目の前の子どもに何が必要かを考える事が
できなくなってしまうなら、長期的には成長が頭打ちになってしまうし、
結果的に、子どものためにもならない。

そういう意味では、「スタンダード」が現場の教員達自身の手によって作られ、
かつ、自分たちによって刷新し続けられていくようなものになる事が必要なのかなと
思いました。

その辺、今後の展開に興味津々であります。

——————

さてさて、今日は、夕方から月末のチュートリアルセッションの打合せであります。
こちらも楽しみ。

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