月別アーカイブ: 10月 2015

相関と因果

相関と因果は確かに違う。

相関だけで因果を説明する行為は否定されても仕方ないが、

そういう場合に、勢いて余って「因果がある可能性」まで否定してしまっている例もある気がする。

それはそれで、言い過ぎではなかろーか。

教育行政を学ぶということ

先日、学習科学を学ぶことについて書いたが、一方で、私がこれまで中心的に関わってきた教育行政や教育経営を学ぶことにはどんな特徴があるだろうか、と考えた。

もちろん、学校教育に関わっていく子には、直接的な意味があるだろうけど、それ以外の子にとって。

高校を卒業してきた大学生にとって、学校教育というのは身近な存在だと思う。
一方で、「経営」や「行政」と言った概念はあまり頭にはなく、
そして、経営的視点や行政的視点を持ってものごとを捉えるということも
あまりないと思う。

そういう意味でいうと、身近な経験から出発し、見知らぬ他者や、
多様な社会を想像しながら世の中の仕組みについて考えるという経験を
体験してみるうえでは、最適な題材なんじゃないか、とも思う。

多くの学生にとっても良い機会になるのではないだろうか。

「自分の経験」を相対化し、メタな視点を手に入れる、ということにも
つながるのではないかと思う。

学習科学はリベラルアーツだ。

という職場の先輩の言葉に納得。

人は生涯に渡って何かを経験し、学び、変化していく。

その意味で、学びについての基盤となる知見は、

人の人生のあらゆる場面にいかされる気がする。

大学院同期との出会い

先日、大学院同期で久しぶりに集まって、話をしました。

学習塾の経営を基盤に、学校経営のコンサル、大学のカリキュラム開発まで幅広く教育×マネジメントに携わっている石田さん。
(最近はネットニュースでも話題)

組織・人材系コンサルの出身でプログラミング教育のベンチャーをやっている讃井さん

コンテンポラリーダンサーとして文化庁の新進芸術家の指定を受け、ダンス×教育×政策という視点で研究を行っている木場さん

日本の教育のど真ん中、文科省で教育行政のリアリティーの中で奮闘している小俣さん

意識してなかったけど、教育学の大学院の同期として、めちゃめちゃ面白いメンバーだったんじゃないか、という気がする。

「現場を分かっている」という根拠のないプライドと意地だけあった僕は、色んな知らない世界に目を開かせてもらった。

大学院で出会うアカデミックな世界と共に、同期たちから見せてもらった新たな世界を通じて、大げさな言い方をすれば、人生が広がったと思う。

「一度しかない人生だからやりたいことやる」という言葉が昨日も出たが、そういう心持ちでやっていこうと思う。

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カクカク書く

今秋はよく書いている。
論文、たくさん。
書籍の記事や、科研の計画書も。
書くことで、書くマインドになれる。

そして、来週は、研究モードからお仕事モードへ。
ぎゃんばるぞー。