大学院同期from韓国 から聞いた耳の痛いコメント

昨日、大学院同期のイ・ウニョンさんに会った。イさんは、韓国で英語教師をしたあと、日本で教育学の大学院に行き(ここで私と同期)、今は英語教育の会社をやっている。今度、某大学の講義の中でイさんをゲスト講師に招き、韓国の学校教育について紹介してもらうことになっている。
楽しみである。

昨日は、そんな話もしつつ、イさんがいま手がけている、英語の多読を支援する会社?の話もした。
あんまり細かいことは分からないんだけど・・・

  子どもに英語の試験を課す
→ 試験の結果に応じて、たくさんの本を紹介する
→ 子どもは、それらの本を読んで、その内容に関する試験を受ける
→ 良い成績をとると、ポイントがもらえ、タブレット等がゲットできる

というプログラムをやっているらしい。韓国ではかなりメジャーな取り組みだとのこと(イさん談)。
イさんは、これを日本で展開するライセンスをゲットして、日本に来てる韓国人の子を主な対象としてやっているらしい。あ、日本人も対象だけど、今んとこあまり多くない、と。

イさんは「子どもたち、タブレット欲しくて頑張るんだよね〜」とか言ってて、思いっきし外発的動機付けだなぁと思ったり、そんなところが、(なんとなく)韓国らしいとか思いましたが、なんやかんや将来性ありそうな気もする。

※ 興味ある方は、紹介しますんで連絡ください → コチラへ。

ま、そんな話ももろもろしつつ、昨日のトークの中で「確かになぁ」と思ったのが、英語の多読の効果についてイさんが言っていた次の点。

英語の多読をしてる子は、ちょこちょこ分からない英単語があっても、それを飛ばしながら文脈をつかんで楽しめちゃう。でも、慣れてない子は、わからない単語があると止まっちゃって「もうやだ」ってなっちゃう。想像力とか読解力に差が出てくるんだよねぇ〜。

多読している子は、文章書いても、流れとか切れ目があるんだよね。やってない子は、文の塊とか、全体の中での切れ目がよく分からないし、なんかダラダラ書いちゃうんだよね。

特に前者は、確かにそうだなぁ、と。
ま、これを想像力とか読解力と言っていいのかは、僕は英語は専門じゃないんでよく分からないんですけどね。でも、自分が受験生のころ感じた長文問題で点数を取るコツとか、あるいは、家庭教師とか塾講で英語を教えていた時に感じていたこととも合致する。おそらくその業界では常識的なんだろうけど。
後者の点は、「それほんとに多読の効果なの?」という疑問も感じつつ、有り得なくはないとも思う。確かにたくさん読む中では流れを感じながら読むということはあるだろうし、そういったことが自然に身につく可能性もあるな、と。

で、最後に、イさんが言ってた強烈な一言を紹介。
多読プログラムそのものの話じゃないんだけど、日本人の親と接していて思ったこと。

日本人の親はさー、子どもがきれいな発音でしゃべったりするだけでかなり満足しちゃうんだよね。
でもね、だからなんなのって思うんだよね。それを使って何するかって話にあんまりいかない。
自分の子がペラペラっとしゃべれるだけですごーいってなっちゃうんだよね。たぶん、自分が英語できないから(笑)

うーむ、厳しい指摘。そして、きっとその通り。特に最後の一言が痛い笑。

そんな親にならないようにしよ笑。。。

 

 


合わせて紹介

「英語が話せない」のは「英語の言語スキル」の問題か!?」(nakahara-labより)

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