カテゴリー別アーカイブ: 教員

【参加者募集】カリキュラムづくりを探究する 〜ケースメソッドで考える”探究”のカリキュラムマネジメント

12/8(土)にカリキュラムづくりに関する勉強会をやります!
今回は、ある高校における、探究を事例にしながら、カリキュラムづくりについて考えていきます。単にカリキュラムの中身を考えるだけでなく、それを学校のチームとしてどう実現していくか、といったあたりを含めて、対話し、頭をひねりながら考えていくような時間にしたいと思います。

この研修は今冬に有料版として実施する予定で、今回はそのトライアルになります。モニターとして参加していただき、つまり、このケースを体験していただき、フィードバックをいただける方を募集します。モニターですので、もちろん無料です!!!

興味ある方は、是非、ご応募ください!

===開催概要===

【日 程】 2018年12月8日(土)13:00-18:30
【会 場】 立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)
※教室は参加確定した方へ後日ご案内します。
【講 師】 町支大祐(立教大学経営学部助教)
【対 象】 高等学校教員、または高等学校教員経験のある方
【募集人数】6名
※但し、参加希望者多数の場合は抽選となります。

===応募方法===

11月12日(月)までに、以下の3点を明記のうえ、《manabi.lab.open@gmail.com》宛てにメールにてお申し込みください。

1.お名前
2.ご所属
3.教員経験年数と、現在の校内での役職
(例:教員15年目、教務主任と社会科の教科主任を担当)

【結果連絡】11/13(火)を目処に参加者を確定し、
ご応募くださった皆様にメールにて結果をお知らせいたします。

===お問い合わせ先===

マナビラボ:担当「町支(ちょうし)」
電話: 03-3985-4544
メール:choshi@rikkyo.ac.jp

教師教育学会と教育工学会

今週末は土曜に教師教育学会@学芸大で発表

→午後から日曜(今日)にかけて教育工学会@東北大

という学会のはしごだった。

 

土曜日は自分がファーストで帝京大中田先生との科研。

自分の中での迷いがある段階で発表をすると,

発表時間は乗り切れても,そのあとの質疑がつらい。

「PLCを用いるわけ」は,せめて自分の中で整理をつけとかねばならないものだった。

ここんとこ生煮え発表ばかりを続けていて,よくないと思う。

が,前に進むしかねーだろー的な気持ちもあるw

 

土曜日午後,移動しながらちょっとした嬉しい情報があって,

久しぶりの人ともたくさん会えて,午後・懇親会とハッスルしていた。

東北のお酒やご飯はとてもおいしかった。

 

今日の学会では,【生徒が授業研究を行う】という事例についての発表があった。

不勉強ながら,そういう事例があることをしらなかった。(常識なんすか?)

そこを研究対象としているグループが,まだ調査をはじめたばかりということで,

詳しい中身については報告されなかったが,今後も注視していきたい。

そのグループはカリマネの視点から見るらしい。

子ども参加の視点から見る可能性も提示されていた。

面白そう。

 

そんなこんなで充実した週末であった。

一方,体はボロボロである。

台風も来るし,早く帰って休も。

 

そんなことを思った日曜17時。

「先生の夢」って本を読んだ。 ~働き方改革のこと~

「先生の夢」って本を読んだ。10年前の本。
https://www.amazon.co.jp/dp/4902097192

そこにはたまたま、大学院の仲間で、かつ、中学校教員時代の同僚の恩師であるセンセイの言葉がのっていた。

=====
「息子、産まれました。俺に似てヤンチャだから、先生に担任してほしいんだ」泣きそうな気持ちをおさえて「おむでとう」と伝えた。(正確ではないけど、そんな感じ)
=====

みたいな一文があった。
その一節が、帯になっていた。

僕はこの本に糞ほどに感動した。
「あぁ、、、これだよね」と思った。

でも、このセンセイ達の働き方は今で言えばブラックだ。
残業もしまくりだし、ヤンチャな卒業生が自宅に集まる。
働き方改革でいったら、改善の対象であることはまちがいない。

僕は働き方改革のプロジェクトに関わってるけど、どうしていいのか分からなくなる。
このセンセイ達がシラケるような改革で、ほんとにいいんだろうか。
どろどろとした中からなんとか光を見いだしてきたセンセイ達のその働き方をどう考えたらいいんだろうか。

このセンセイ達に会ったら、いまの働き方改革をなんというんだろう。

ほんとに分からなくなる。

いまのままじゃジリ貧なのもよくわかる。
変える必要がある。
これ多分間違いない。
自分の家族の状況を考えても、そう。

とはいえ、みんながシラけるような、これまでを否定するだけの改革じゃ、ただの悲劇でしかない。

どうしたらいいんだろうなぁ。

分からなくなる。

少なくとも、単なる時関数削減とか、業務削減とか、そういうだけではない、重い、重い重い、相当覚悟が必要な改革であること。

その事は自覚していたいと思う。

リフレクションの幅を狭める必要はないんじゃないか:コンティンジェンシーなリフレクション?

ずいぶん時間が経っちゃったけど,昨年11月,横浜あるある会の研究会にお声がけいただいて,「リフレクション」をテーマにワークをさせてもらった.
(参考:青せんこと,青山先生のブログから 〜先生の働き方design研究所〜
    http://aosenn.hatenablog.com/entry/2017/11/13/044819

その際,「教員キャリアの羅針盤を手にする」というテーマもあって,これでもかというほど「自分」にフォーカスをあてるリフレクションをした.
そのことの反動というか,あまりにも自分にスポットライトをあてることを考えすぎたため,そのことにちょっと自ら疑問を持つ時期があった.

「自分」のことばっか考えて,新たな一歩を踏み出せるんだろうか.
それより,手段とか手法を振り返った方が,次の一手を考えやすいのではないか.
つまり,「あーやって駄目だったから,こーやってみよう」系のリフレクションの方が「次の一手」につながりやすいのではないだろうか,ということ.

準備をしながら結構そういう迷いが生じていた状態になってたんだけど,ワーク中は迷いを振り払いつつ自分にめっちゃ焦点あてた.

それでも,やっぱりなんか頭の中に残っていたのか,ワークを終わったあと,ラーメンを食べながら,青せんともそんな話をした(上記ブログ,ラーメンを食べながら…以後)

で,結局思ったこと.色々考えてみたけど「こういうリフレクションが良い」「こういうリフレクションがダメ」というようなこと,決められるんかな,と.(考えた上での当たり前の結論笑)

むしろ,「こういう時はこういう形,ああいう時はああいう形」ではないかと.コンティンジェントな感じ.

リフレクションを色々と整理する軸はあると思うけど,例えば,特定の出来事を振り返るのか/何を振り返るかを考えるところから始めるか,成功体験か失敗体験か,実践や方法について振り返るのと自分について振り返るとか,前提まで掘り返すようなことを求めるかそれともさらっと「この辺が良かったね」くらいにとどめるのか.未来への視点でいうと,「つぎこーしよー」ぐらいのもんか,持論得るぐらいのもんか,具体的アクションプランまでつながえるのか,その辺もあるよね.

とか様々にあると思うんだけど,「リフレクションはこうやるべき」とか「●●がなかったらリフレクションの意味がない」というような形で幅を狭めるのは,かえってどうなんかな.

だったらなんでもいいじゃん,という話ではなく,その時その場で必要とされるリフレクションがあるんじゃないか,と.

曖昧な言い方になるけど,いろんな意味で当人が苦しい時には,ホッとするようなリフレクションがいいだろうし,キャリアや実践の鍵になるような場面では,がっつり掘り下げるようなリフレクションがいいだろうし,何らかの方向性を探っている時期であればそもそも論から考えるようなリフレクションがいいだろうし.

ちょっと単純すぎるけれど,例えばで言えばこんなイメージ.

そんなもんじゃないか,と.

だから,リフレクションのあり方を狭めたくないなと思うし,プラスして,その人のリフレクションに付きそってくれる,その人のことを理解していくれるパートナー,つまり,「今その人に必要とされるリフレクションを判断してくれる人」って大事だなと思う.

アカデミックにいうと,メンターとかそういう存在に近いんかな,

てなことを考えた2月2回目の土曜日.

この本が気になっている

この本が気になっておる.

Teachers Leading Educational Reform: The Power of Professional Learning Communities (Teacher Quality and School Development)

Alma Harris / Michelle Jones / Jane B. Huffman 

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理由は幾つか.

一つは,PLCの最新の話を知りたいということ.

もう一つは日本のPLC論への疑問.日本のPLC論は授業研究や校内研究に偏っている気がする.もう少し広い概念じゃないかと思う.

もう一つは,Teachers Leading Educational Reformというタイトル.最近,スクールリーダーの話をすることが多くて,自分の中に「ほんとにそうかな」が沸きつつある.Educational Reformの主役はTeachers,という話を読みたい.(本当にそういう話かは分からないw)

翻訳の可能性を含めて読んでみたい気がする.(面白ければ,そして,出させてもらえるなら)