満員電車に揺られて。:異動と適応

前のブログにも書きましたが、四月から職場が変わりました。情報教育から学校管理職研修開発(?)ということで、仕事の内容がこれまでと色々かわってます。
今日で新しい職場に入って1週間がたちましたが、知るべきこと、身に付けるべきことがたくさんありました。

先日は職場の先輩とランチに行き、仕事と研究のバランスのとりかたみたいな話をききました。
先週の水曜は名刺の作り方を知ったかな。
もう少し深いこと?大事なこと?でいうと、この職場にはどんな人がいて、それぞれどんな関わりなのかを観察しつつ、ちょっとずつ理解しています。

こうやって、新しい職場のもろもろを学習しながら徐々に適応していくプロセスを組織社会化と言ったりします。そういうわけで、いま僕はまさに組織社会化の真っただなかにいるわけです。

ところで、今回の異動で最も変わったことの一つに、通勤方法があります。3月までは車で30分くらい。今は満員電車に揺られて一時間半くらい。人に触れあうこともなかった状態から、足が踏まれただの、肘があたっただの、そういう状態になるわけです。職場に着いた時点でのストレスメーターはかなり違う気がしますw 目下の目標は、この時間をいかに穏やかに、有意義に過ごすか、という感じです。

もひとつ変わったのは、保育園や家事関係。これは異動とは本来直接関係ないことですが、今回の異動と同時に奥さんが職場復帰しました。ちょっとしたことだけど、ママ(奥さん)と子どもたちが会える機会が減ってくると、どうも子どもたちの僕への風当たりが強くなるんですよね。ママとの関係に満足していない状態で僕が近づくとどうなるか。「お前じゃない」オーラ出されるんすよね。この感じわかるかな。
あと、奥さんの心の余裕も違うし、こちらの心持ちも。例えば、シンクに洗い物があるのをチラ見したときの気持ちというか、そわそわ感というか笑、なんとなく姿勢が違います。また、この辺りは仕事ともそれなりに関わっていて、持ち帰りの仕事が出来る出来ないには大きく関わっていると思います。

(今こそ『育児は仕事の役に立つ』(浜屋中原2017)を読むべき時なんでしょう。)

この一週間は、最初に述べたような職務の変化はもちろん、こういったあたりの変化の大きさをひしひし感じた毎日なわけです。

つまり、異動後の適応においては、組織社会化、つまり、新しい職場とか新しい職務への適応だけじゃなくて、生活変化への適応も大事だと思います。
生活変化への適応でくじけると、職務への適応の方がうまくいかなくなってくるってのは容易に想像できることなわけで。
そうならないような生活設計をすることは、異動後の適応の大事な側面だな、と。

そういう意味でも、やはり、夫婦間でチームとして家庭を運営してくってのは非常に大事な話だなと思います。

そんなことを改めて感じる日々であります。

職場変わります  

 

「自分の選んだ道を正解にする」

4月1日に、昔の教え子と飲みました。
彼らの代は、この4月から多くの子が新社会人になります。
就活の話題について話していた時、活動中に聞いた印象深い言葉の一つとして、冒頭の言葉を教えてくれました。

正しい道を選ぶことももちろん大事なんだけれど、それよりも、自分が選んだ道を正解だと思えるように頑張りたい、という意味かなと思います。
覚悟に満ちていて、僕は好きです。

この2年間、青山学院の情報メディアセンターで働かせていただきました。

出会う人、出会う言葉も全てそれまでの環境とは異なっていて、なかなか力になれただろうかと不安になるところもありつつ、個人目線で言えば、大変勉強になる2年間でした。

最後、立つ鳥あとを濁す的な何かもなかったわけではないですが(笑)、お世話になった方々には、感謝してもしきれません。

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4月から、新しい職場で働きます。

東京大学の大学総合教育研究センターで特任研究員をします。
一番のミッションは、学校管理職(特に高校)やそれになる前段階の人たちに対する研修を開発すること。
カリマネ含め、教育経営がますます重要になりつつある昨今,本気でマネジメント層の育成を考えるべき時が来ているように思います。
すごくやりがいのある職務で、楽しみです。

東大に帰ってやりたいと思っている事のもう一つが、博論を書くこと、また、それにつながる査読論文を書くことです。
ここにいるあいだに、なんとかしたいと思っています。
 

さて、仕事の話題とはちょっとそれますが、今回、僕の異動と同時に、奥さんの職場復帰も重なります。
そういう意味では、なかなかドキドキな毎日が始まると思います。
お姉ちゃんは、妹と一緒に保育園に行けることをすごく楽しみにしていましたが、さてどうなることやら…
まぁ、事故や事件に巻き込まれたりすることさえなければ、あとは、自由にのびのびやってくれたらなと思います。 

家事については・・・どうなるんだろ。色々分担しなければ。。。
しばらくは、安定しない毎日になりそうな気がしています。
とりあえず軌道にのるまでなんとかがんばろーと思います。

では、そんな形で2017年度スタートです。

今年もよろしくお願いします。

スウェーデン

3月上旬にはスウェーデンに行ってきました。

幾つかの学校を見てきましたが、「おもしれーなー」と思った場面の写真、あげときます。

それぞれどんな風に気になったかはまたいずれ書きます。

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そんでもって、今回の視察のラストでは、ストックホルム大でTeacher Educationについてプレゼンをしてきました。

英語になっても、相変わらずろくろを回しておりました(↓左上)。

Collage_Fotorstock_Fotor stosto

今回の英語プレゼンでちょっと思ったのは、意外と「主語で迷う」ってこと。

内容はスライド見たらだいたいイメージできるんだけど、それを英語で話そうとした時、自然に主語が出てこなくて焦りました。

そのあたり、いつかまた英語プレゼンする時は気をつけたい。。。

今回の視察については、ストックホルム大でも記事にしてくださったようで、↓のような形になっていました。

http://www.su.se/lararutbildningar/l%C3%A4rarstudent/studera-utomlands/utbyte-med-teikyo-universitet-1.326601

スクリーンショット 2017-04-01 2.26.05

後ろへ前へ。

近々、東大生のキャリアについての本が出る。
本の趣旨はちょっと忘れてしまったんだけど、とにかく、たくさんの東大生?元東大生?のキャリアを紹介するという本だった気がする。
今回、その内の一人として自分のキャリアについて紹介する機会をえた。
東大の経済学部を出て、中学校教員になって、大学院に戻ってきて、研究の世界で走り出したところ・・・みたいな話。

その中には、指導教員である勝野先生のコメントもあって。
勝野先生は僕のことを「ブレない人」と評してくれた。
その言葉が僕は頭にのこっていて、その時は結構(かなり)嬉しかったんだけど、それ以来、僕の中の何がいったいどう「ブレてない」んだろうと気になっている。

ちょうど最近、岩瀬先生の「根っこ」に関するブログを読んでいて、僕の根っこってなんだっけって思いがあったのにも関わる。
また、先月の中原研のACCで自分の個人研究(異動研究)の話をしていて、そもそもなんでこの研究をやっているんだっけ、ってなことを考えたのも、関係しているかも。

僕の中では、勝野先生の言葉とむしろ逆で、ちょっとここ数年、ブレッブレだなと思っていたりする。
任期のない職、やりたいことをやれる職を得ることに躍起になっていつつも実現しておらず、結果、たぶんこの2年で50くらいの公募に落ちたりして(ま、そりゃ当然だ)、だいぶ自分の心が散らかっている気がする。笑
何が目的で何が手段だったのか。
そのへんが散らかっている。

おっと、自虐っぽくなってしまった笑

とはいえ、別に悲観的になっているわけではなく、グダグダ漂流しつつも、意味のない時間はなかったなと思っている。
それに、2017年度に向けて、結構、楽しみに思っている。
業務がかなり「自分のやりたいこと」に近づいてきたイメージ。
心にボッと火がついていて、やったろー的な気持ちです。

そんな風におもう2017年3月30日14時32分。

中等部でICT研修会

昨日は、青山学院中等部でICTの研修会でした。

「電子黒板や書画カメラで具体的にどんな授業がやれそうか、イメージを掴めるような研修をしてほしい」とのことでした。模擬的な授業を挟みつつレクチャーしたり、ワークしたりで盛り盛りでしたが、なんとか1時間ちょいで終わりました。短い時間で色んなアイデアを出してくださったりで、さすが青学の先生たちだなぁと思いました。

途中、ネットワークのトラブルがあったのは残念。ただ、かつてだったら、そこでただただダンマリしてただろうけど、なんやかんや繋げたので、そこは成長ということにしよう。

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(prisma使ってみました,ちょい暗い雰囲気に見える笑)

このICT研修もだいぶこなれてきた気がするなぁ。
いろんな学校でやりたい。。。連絡、お待ちしております。